派遣会社の実態

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組織に欠かせない派遣社員の存在

私は、前職で、課長代理として組織マネジメントに深く関与していた。季節業の仕事であったため、時期によっては繁忙度が高まるため、一時的に派遣社員の方に来てもらって手伝ってもらうこともよくあった。繁忙期が続き、継続勤務をお願いしることもよくあった。その中で、私は、下手な社員より、派遣社員の方が何倍も役立つケースがあると感じたことである。派遣社員は基本的に、会社と直接契約は結んでおらず、派遣会社から派遣されてくるため、契約も1年ごとであった。派遣切りなどという言葉が社会問題化したこともあり、派遣社員だからと言って、むやみやたらに雇用終了を通告するケースはないものの、逆に派遣社員側が感じている危機意識は社員より強いものがあると感じたことが印象的であった。特に、何年か働いていると、雇用を継続してもらいたいので、自分で仕事を抱える、自分にしかできない仕事を作る社員が多いのである。なので、組織にとっては本当にそれが最善かどうかはわからないが、少なくとも、普通の社員よりは危機意識にあふれて、一生懸命仕事をしてくれるし、いろいろな雑務を知っているのが派遣社員という印象である。課長が居なくても組織は円滑に回るが、あの派遣社員がいなくなると、不具合が出る可能性は往々にしてあるのではないか。それが、私が派遣社員に対して感じているところである。


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